「プチクリ」とはプチクリエイターの略らしいのですが、何やら話題になりつつある概念のようです。
色々と調べてみたのですが、どうも「発表の場を持っていて、自分の好きなことをちょっとやって発表する人」みたいな感じのようです。
岡田斗司夫の「プチクリ日記」
http://putikuri.way-nifty.com/blog/必ずしも専業である必要も無いけど、好きな分野においてある程度の成功はしたい。こんなの昔の人にとっては中途半端で「けしからん」と叱られそうな概念ですが、分野によっては発表の場やプロとアマチュアの技術や機材の差が無くなりつつある今、とてもリアルな概念だと思います。
実は、私もある程度身になった趣味があり、運が良いことに発表の場もあるのですが、特に専業ににしたいわけでもありません。なぜなら、現時点ではリアルな選択肢ではないからです。
「プロにはなれないから諦めろ」なんて生きていれば一度は言われる台詞ですが、好きな趣味を好きなだけやりたいという単純な欲求は、創作をする人には誰しもある欲求です。そしてその趣味が(何らかの形で)他人に認められれば、これ程素晴しいことは無いと思います。
正直、発表の場はプロである友人におんぶに抱っこしてもらってる状態ですが、この気軽感がなんとも心地よい感じもします。この無責任さに拒絶感を感じる人もいるかもしれませんが、私個人としては現状でも満足度が高いのも確かです。
半分開き直ったような感じですね。でもプチクリという概念を知る前までは、何かしら罪悪感を感じていたのも確かです。でも今はすっきりしてます。
「なんだこういうやり方もアリなのか」
こんな風に開き直りというか、救われる人も多いはずです。
これまでは「専業以外全員負け組」なんて言われても、何も言えなかったと思います。むしろ私もそんな風に考えていた面もあります。勿論専業の世界の素晴しさだって分かっているのですが、満足の形は人によって違うはずです。
プチクリという概念、もしかしたらハイパー・アマチュアの時代に訪れた名も無きクリエイターへの福音となるかもしれません。
追記
その後更新された岡田斗司夫の「プチクリ日記」の新しい記事を見ると、やはりプチクリの本によって「元気になった」とか、「もう一度何かを作りたい」とか感じた人が居たらしい。
凄く共感できる。早く読んでみたい。